センサーのトラブル
光センサーのリード線がショートしているとうまく動きません。センサーのリード線がショート(互いに接触)していると、センサーの抵抗値がゼロオームになってしまい、明るさがわからなくなってしまいます。
回路図のセンサーPS1とPS2を見るとわかるように、両方のセンサーともショートしていると、電池の+極と−極もショートすることになります。危険だと思う場合はセンサーのリード線にテープを巻くか、センサーを一旦はずして絶縁チューブをかぶせてください。
光センサーの周辺でははんだづけのトラブルも多いです。下の写真は、はんだの量が多すぎて、センサーとモーターの配線がつながってしまっています。
はんだが多すぎて隣どうしがくっついてしまうことを「はんだブリッジ」といいます。 →はんだづけの手直し
またセンサーははんだづけの手順が違うため、一見はんだづけがうまくいっているように見えても、はんだの内部に十分な長さのリード線が入っていないことがあります。下の写真で右側に見えるセンサーは、リード線を強く引っ張ったら抜けてしまいました。
写真の左側のセンサーのように、確実にはんだの中にリード線が入っているように見えない場合は、はんだづけを再確認しましょう。
回路図のセンサーPS1とPS2を見るとわかるように、両方のセンサーともショートしていると、電池の+極と−極もショートすることになります。危険だと思う場合はセンサーのリード線にテープを巻くか、センサーを一旦はずして絶縁チューブをかぶせてください。
光センサーの周辺でははんだづけのトラブルも多いです。下の写真は、はんだの量が多すぎて、センサーとモーターの配線がつながってしまっています。
はんだが多すぎて隣どうしがくっついてしまうことを「はんだブリッジ」といいます。 →はんだづけの手直し
またセンサーははんだづけの手順が違うため、一見はんだづけがうまくいっているように見えても、はんだの内部に十分な長さのリード線が入っていないことがあります。下の写真で右側に見えるセンサーは、リード線を強く引っ張ったら抜けてしまいました。
写真の左側のセンサーのように、確実にはんだの中にリード線が入っているように見えない場合は、はんだづけを再確認しましょう。