電子工作教材ちょこまカーの極意を伝授

モーターの取り付け

 

モーターをプリント基板の孔にセット

モーターに付いている取り付け金具に2本の脚(あし)が出ています。基板の孔(あな)に差し込みやすいように脚を曲げます。

写真:モーターの金具の脚を曲げる

モーター取り付け用の基板の孔に、はんだ面つまりちょこまカーの下側からモーターを差し込みます。

写真:モーターを孔に差し込む

このとき金具の脚も所定の孔に通るようにします。モーターがずれないよう、基板の部品面つまりちょこまカーの上側の面に出た金具の脚は曲げておきます。

写真:金具の脚を曲げておく

このようにして両方のモーターを所定の位置にセットします。

写真:両方のモーターがセットされた

モーターの端子はダイオードで配線する

ダイオードを取り付けます。ただし、抵抗器のようにプリント基板にぴったりくっつけてはいけません。ちょこまカーのダイオードには次の3つの役割があり、ぴったりくっつけてはいけない理由は役割2と役割3のためです。。
役割1:電子回路のなかではたす役割はモーターの電磁石コイルから発生する高い電圧がトランジスタにかからないようにしてトランジスタを保護することです。
役割2:モーターの端子(端子は電気を流すための電線をつなぐところです)とプリント基板を接続して電流を流すことです。
役割3:モーターの端子側を機械的に固定する役割です。
まずダイオードのリード線を、抵抗器の時と同じように曲げます。

写真:ダイオードのリード線のフォーミング

それをプリント基板のダイオードの記号のところに、こんどは普通の部品と同じ側から差し込みます。ダイオードには向きがあります。黒い線が電池側を向くようにします。
 ダイオードは基板の上にぴったりくっつけず、下の写真のように、モーターの端子より少し高い程度の位置で止めます。

写真:ダイオードを差し込む

次にダイオードをモーターの方にたおし、ダイオードのリード線とモーターの端子が近づくようにします。

写真:ダイオードをモーター側に倒す

後でダイオードとモーターの端子を接続しますがダイオードのリード線を端子にあいている小さい孔(下の写真)に通す必要はありません。

写真:モーターの端子の孔

基板の裏側に出たダイオードのリード線はモーター側に曲げると抜けにくくなります。

写真:モーターの端子の孔

合計12か所をはんだづけ

ダイオードとモーターの端子の間をはんだづけします。写真では手前のダイオードがまだ取り付けてありませんが、合計4か所はんだづけする場所があります。

写真:ダイオードとモーターの端子をはんだづけ

基板を裏返してダイオードのリード線を基板にはんだづけします。これも4か所あります。

写真:ダイオードを基板にはんだづけ


モーターの金具の脚を基板にはんだづけします。これも4か所あります。

写真:モーターの金具の脚を基板にはんだづけ

ダイオードのリード線を切り取ります。

写真:ダイオードのリード線を切る

モーターの金具の脚は切っても切らなくてもいいです。次の写真は切らない場合。

写真:モーターの金具の脚を切らない場合

次の写真は切る場合。

写真:モーターの金具の脚を切る場合


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